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2014年12月31日水曜日

『卒乳はいつごろがいい?~栄養の面から~』

 前回(42号)、食事を食べてくれないことに関してお話しました。食事を食べてくれないと悩んでいるお母さん方の中で、授乳しているお母さんは卒乳を考えている方が多いようです。それは、前回の食べない要因として考えられる、“お腹が空いていないから食事を食べないこと”に関係しているのでしょう。つまり、食事と食事との間に母乳をたくさん飲み、お腹が空いていないために食事を食べないということなのだと思います。

 栄養の面では、おおむね大人と同じような食事が食べられる1歳~16ヶ月頃には母乳(ミルク)は必要がなくなります1) お子さんが食事を食べてくれないことを授乳しているためと感じられる方は、前回お話した視点でお子さんが食事を食べない要因が他にないかを探してみてください。これといった原因がない場合は、食事の前は授乳でお腹がいっぱいにならないよう、授乳の時間を工夫しましょう。授乳を続けながら、お子さんが食事からも栄養がしっかり摂れるようになる工夫はたくさんあります。是非お話を 聞きにいらしてください。できるだけお子さんが自然に卒乳する時期まで、ゆったりと授乳を続けていってほしいと思います。

卒乳の時期はそれぞれのお子さんとお母さんによって異なります(健康ひとくちメモ参照)。様々な事情があって卒乳をしなければならない、卒乳をした方がよい状況もあると思いますので、自然な卒乳という形にならなくても心配することはありません。その場合はお子さんにとっても、お母さんにとっても出来るだけ無理なく卒乳出来るように計画的に進めると良いでしょう(計画卒乳)。その際、まだ離乳が完了していないお子さんの場合は授乳用ミルクで栄養を補います。離乳が完了しているお子さんは日中の授乳量を少しずつ減らしていき、食事とおやつでお腹が満たされるように食事の量やリズムを整えましょう。いざ、授乳をやめる時は、お子さんへ「そろそろ、おっぱいはさようならね」などお話をしてあげてくださいね。

参考文献1):「授乳・離乳のガイド」厚生労働省