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2014年12月31日水曜日

『歯磨きを嫌がります。何か良い方法はないですか?(1歳~2歳のお子さんの保護者からよくある相談です)


“歯磨きをしようとすると逃げだしてしまって”、“泣いて嫌がるのを押さえつけて歯磨きをするのが大変で…” など、歯磨きにまつわる親子の様々なエピソードを伺うことがあります。もしも虫歯になってしまったら…と心配になり、一生懸命になるのは当然のこと。でもできることなら、機嫌よく楽しい歯磨きの時間を過ごせたら良いですよね。

 1歳~2歳のお子さんが歯磨きを嫌がる理由として、まずひとつめに『歯磨きをした時に痛かった』 ということが考えられます。歯ブラシは柔らかいものを使い、優しく磨いてあげましょう。真剣になりすぎてお母さん、お父さんの表情が怖くなってしまうと、お子さんは何をされるのだろうかと、不安になってしまいます。楽しい雰囲気の中で歯磨きの時間を過ごすことがポイントですのでお母さん、お父さんも肩の力を抜き、リラックスして下さいね。もうひとつ嫌がる理由として考えられることに、『タイミング』があります。自我が出始める時期ですので、何かをしようとしている時や遊んでいる途中で歯磨きをしようと言われても、気持ちがうまく切り替わらないかもしれません。大人の都合ではなく、生活習慣としてある程度のリズムを作っていけると良いでしょう。また、行動を制限されるのが嫌だと感じる時期でもありますので、膝の上にごろんと寝転がるのが嫌だと感じるお子さんもいるかもしれません。普段から膝の上にごろんとする遊びを楽しんでいると体が緊張せずにリラックスして寝転がることが出来るのでお勧めです。お子さんと一緒に遊ぶ中で、お子さんが好きな、リラックスできるポジションを見つけていけると良いですね。寝転がるのが苦手なお子さんは、無理をせず、お子さんがリラックスできる姿勢を見つけていきましょう。

 歯磨きタイムはお母さん、お父さんとのふれあいタイムでもあります。歯磨きのうたや、お子さんが好きなうたを歌いながら歯磨きをするのも楽しくて良いですね。また、歯磨きの絵本も色々とありますので、歯磨き前に親子で読んで楽しむのも良いでしょう。
2歳前後は、いわゆるイヤイヤ期と言われる時期ですから、子どもが歯磨きを嫌がるのは当たり前!くらいの気持ちでいると親の方もちょっと気持ちが楽になるかもしれませんよ。嫌がっている歯磨きに誘ってみて、ちょっとでも出来たら「○ちゃんの歯、ピカピカになったよ!上手に出来たね。」などと誉めてあげましょう。誉められると子どもはとても嬉しくなります。嬉しくなると、またやってみようかな?という気持ちが芽生えてきます。色々な方法を試してみて親子で楽しい歯磨きタイムをつくっていって下さいね。         

参考文献:(2010)監修・川野元子 NHK編 『NHKすくすく子育てビギナーズブック 赤ちゃんケア』 NHK出版