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2013年10月1日火曜日

好き嫌い


好き嫌いなく何でも食べる子に育って欲しいと多くの保護者の方が願っていらっしゃることでしょう。しかし、好き嫌いについて悩んでいる方が非常に多いことが現状です。好き嫌いはなぜ起きるのでしょう?子どもの好き嫌いには様々な理由があると思います。今回は特に好き嫌いがみられ始める1歳~2歳頃の好き嫌いについて考えてみます。

この時期は乳歯が生えそろい、噛むこと、飲み込むことが上手になり、複雑な手の動きも可能になります。自分で食べたいという意欲が出て来たり、「これはイヤ」などの拒否の表現も出来るようになる時期です。自己主張が強くなり、イヤイヤと強く表現することもあるでしょう。また、好奇心旺盛なために食事に集中しづらいことも多い時期です。


言葉の発達が未熟なために全てが「イヤ」という拒否で表現されることが多いと思いますが、この時期の「イヤ」は「嫌い」ということではないということが特徴です。歯や口の中の機能が未発達なために食べられないだけで嫌いではないことも多いのです。自分で食べたいためにイヤと言っているお子さんには汚れてもよい環境にし、出来るだけ自分で食べさせてあげたり、初めての食材(見た目も含めて)を嫌がって吐き出してしまうお子さんには、「おいしいね」「甘いね」などと優しく声を掛けてあげるなど、いろいろな工夫で解決できることがあります。「おいしい」を根気強く伝えていきましょう。

参考文献:太田百合子(2013)『なんでも食べる子になる12歳からの偏食解消レシピ』実業之日本社