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2012年6月1日金曜日

『赤ちゃんの時からの食育』


 前回、飽食の時代の私たちを取り巻く「食の」事情が大きく変化し、食育の必要性についてお話しました。では、食育 はいつごろから行うのでしょうか。食育というと食について教えなければいけないと感じてしまいますが、「いつもの食事 から」「いつもの食卓で」いいのです。実は、食育は赤ちゃんの頃から始まっています。お母さんにゆったりと抱かれ、ぬ くもりと安心の中で母乳(ミルク)を飲む・・・これが第一歩です。ミルクの匂いや美味しい味、ママやパパの声、そして離 乳食が始まって、いろいろな食べ物の形や感触を感じることです。大好きなママとパパが傍にいて、美味しいね!みん なで食べると楽しいね!と、食事=楽しいということを、赤ちゃんに伝えていくといいですね。


参考:『ママが知らなかった おっぱいと離乳食の新常識』、中川信子監修、小学館、2010