作:ひろかわさえこ
(アリス館 1999年 3月発行)
(アリス館 1999年 3月発行)
『いちに いちに いちにの さんぽ..』と、散歩に出
掛けると、アリや犬、クマに出会います。そして、誰かに
出会うたびに『いっしょに おさんぽ しましょうか』と誘
い、どんどん一緒に散歩をする友だちが増えていくというお話です。
簡単な言葉の繰り返しでお話しが進んでいくので小さ な子ども達にも分かりやすく、またリズミカルな言葉の繰 り返しからは、心が弾むような楽しさも感じられ、絵本を読んでいると散歩に出掛けたくなってくるお話です。
小さな子ども達にとって、外には好奇心をかき立てら れるものがいっぱい!道端に落ちている何の変哲もな い小石も、肌を撫でる風も、小さな虫や建物、車...目に 映るもの、肌に感じるもの全てが子ども達には興味の対象です。
これから散歩にはとても良い季節になりますね。 “今 日は誰(何)に出会えるかしら?”と、親子でゆったりと散 歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
心がウキウキと軽やかになってくる、そんなほのぼのと した温かさが感じられる絵本です。
簡単な言葉の繰り返しでお話しが進んでいくので小さ な子ども達にも分かりやすく、またリズミカルな言葉の繰 り返しからは、心が弾むような楽しさも感じられ、絵本を読んでいると散歩に出掛けたくなってくるお話です。
小さな子ども達にとって、外には好奇心をかき立てら れるものがいっぱい!道端に落ちている何の変哲もな い小石も、肌を撫でる風も、小さな虫や建物、車...目に 映るもの、肌に感じるもの全てが子ども達には興味の対象です。
これから散歩にはとても良い季節になりますね。 “今 日は誰(何)に出会えるかしら?”と、親子でゆったりと散 歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
心がウキウキと軽やかになってくる、そんなほのぼのと した温かさが感じられる絵本です。
保育士 小島真由美